■「伺か」導入
まず、「伺か」を動かすためのアプリケーションが必要となります。
「伺か」用アプリケーションはいくつあありますが、ここでは主な2つを紹介します。
うさださくら/「伺か」
伺か用アプリケーション「マテリア」を配布しています。
開発元――いわゆる本家でしたが、2002年6月に開発停止しています。
▼「マテリア」をインストール
ばぐとら研究所/「SSP」
伺か用アプリケーション「SSP」を配布しています。
元々は「マテリア」の互換機でしたが、本家「マテリア」が開発停止した現在も開発が続けられているため、
現状では
ほぼ標準クライアント
となっています。
▼「SSP」をインストール
■「SSP」をインストールする
ばぐとら研究所/「SSP」
上記リンク先から入手できます。
大体の場合、「フルセット版」と「差分」の2つが用意されているはずです。
はじめてのダウンロードの際は「フルセット版」を選択してください。
非常に多機能で、頻繁の更新が続けられているSSPですが、 そのため数多くのバグを抱えていることがあります。
「安定版」などの記述があれば、最新版よりそちらをダウンロードしましょう。
また、旧アーカイブもダウンロードできます。
ダウンロードが終われば「ssp_○○○.exe」をダブルクリック。
「どこにインストールするか」というダイアログが出ます。
「ssp_○○○.exe」をダウンロードしたフォルダのパスが最初から表示されているので、 その後ろに「SSP」と記入し、解凍ボタンをクリックします。
※空欄のままで解凍ボタンを押すと、インストール時にたくさんのファイルが散らばってしまいます。
「SSP」フォルダの中身です。
SSP本体は、「ssp.exe」ファイルです。
鈴付きリボンのアイコンをダブルクリックします。
デスクトップ右下に処理中のバナーが出た後、
上図のような猫耳のキャラクターが出てくれば起動成功です。
■「マテリア」をインストールする
左図クリックで「伺か」配布先の「うさださくら」にジャンプします。
※このウインドウとは別のウインドウで開きます。
ここの「伺か period 583」というのが現在(2004.5)の 最新版「伺か」用ソフト本体です。
この文字をクリックしてみましょう。
『ダウンロードしてもいいですか?』
と聞かれるので、「保存」ボタンをクリック。
保存先は好きな場所を選択して下さい。
(分からなければデスクトップに保存)
保存が終わるまでちょっと待ちましょう。
保存が終わると、デスクトップ(もしくはダウンロードした場所)に こういうアイコンが表示されます。
これをダブルクリックでインストールが開始されます。
「どこにインストールするか」と聞かれます。
とりあえず、「伺か」というフォルダの中にインストールしましょう。
四角の空欄に「\伺か」と記入し、解凍ボタンをクリックします。
※空欄のままで解凍ボタンを押すと、exeをダウンロードした場所に インストールされますが、たくさんのファイルが散らばってしまいます。
「伺か」フォルダの中身です。
左図のようなファイルがたくさん並んでいます。
伺か本体は、「materia.exe」ファイルです。
うさぎのアイコンをダブルクリックします。
デスクトップの左上に文字が出てきて、 青い髪の女の子と青い変な生物が出てきたら起動成功です。
彼女をダブルクリックするとメニューがでます。 適当に選んでいるうちに使い方も分かってくるでしょう。